外構でも使われることが多くなったガビオンの施工実例を紹介したいと思います。
ガビオンは通称「蛇籠」と言われて、メッシュのパネルをボックス状に組み立て石を詰めたものです。
もともとは河川の護岸工事などに使われていましたが、ヨーロッパで空間演出のアイテムとして注目されガーデンシーンでも使われるようになりました。
『外構デザインを個性的に演出する』ガビオンの施工実例をご紹介！
『外構デザインを個性的に演出する』ガビオンの施工実例をご紹介！
ガビオンを門柱として設置した施工例です。
ガビオン単体でも充分な存在感があります。
詰めている石はグリ石ですが、サビ色のものを選んで詰めています。
植栽と合わせてドライガーデンのイメージです。
塗り壁の門柱と組み合わせたタイプです。
高さや幅を変えることでイメージも変わってきます。
右の写真のように木の板やアルミ材を使って笠木をつけたり、ラインを入れたりすることもできます。
ガビオンの上に木の板を取り付けてベンチとして使用できるようにした施工例です。
ただベンチを置くのとは違った空間に仕上がります。
照明もつけているので夜には印象がパッと変わります。
こちらは石灰石のグリ石を詰めています。
ガビオンの上の薪棚を設置した施工例です。
他では見ないオリジナルの組み合わせだと思います。
当社の事務所にもガビオンと薪棚を設置しておりますので興味のある方はぜひ見にきてください。
こちらも詰めているのは石灰石のグリ石になります。
ガビオンは組み合わせやアイデア次第でいろいろな使い方ができます。
今回の施工例を参考にガビオンを使ったエクステリアを計画してみてはいかがでしょうか？
